【SharePoint】iframeを使ってウェブページをサイトページに埋め込む方法

本ページでは、SharePoint Onlineにて、iframeを使ってウェブページをサイトページに埋め込む方法について紹介します。

目次

  • iframeを使ってウェブページをサイトページに埋め込む方法:Part1
  • iframeを使ってウェブページをサイトページに埋め込む方法:Part2

iframeを使ってウェブページをサイトページに埋め込む方法:Part1

ウェブページを埋め込ませたいページにアクセスし、[編集]をクリックします。

Webパーツ追加ボタンをクリックし、[埋め込み]をクリックします。

[埋め込みコードを追加]をクリックし、[Web サイトのアドレスまたは埋め込みコード]に以下のコードをコピペします。

<iframe src="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7" width="853" height="480"></iframe>

[src=]に続く文字列は、自分が埋め込みたいウェブページのURLに変えてください。
[width]、[height]の値は変更しないでください。

すると、[この Web サイトからのコンテンツを埋め込むことは許可されていませんが、管理者がこの設定を変更できます。]などというエラーメッセージが表示されます。
この時、エラーメッセージに表示されている[ja.wikipedia.org]という文字列をコピペして下さい。

エラーは無視して一旦[再発行]をクリックします。

iframeを使ってウェブページをサイトページに埋め込む方法:Part2

サイトページ右上の歯車アイコンから、[サイトの情報]をクリックします。

[すべてのサイト設定を表示]をクリックします。
※画像は英語表記になっています。

[HTML フィールドのセキュリティ]をクリックします。

[このドメインからの iframe を許可:]にて、先ほどコピペしたエラーメッセージの文字列をコピペし、[追加]をクリックします。

文字列が一覧に追加されていることを確認し、[OK]をクリックします。

再度サイトページに戻り、編集モードに切り替え、[埋め込みコードを追加]をクリックします。

先ほど同様、以下のコードをコピペします。

<iframe src="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7" width="853" height="480"></iframe>

すると、エラーメッセージが表示されずに、ウェブページが埋め込まれるようになりました。

[再発行]をクリックします。

ページの発行が完了し、無事にウェブページが埋め込まれて表示されれば成功です。

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