【Power Automate】フローを「コネクタから始める」で作成する方法

本ページでは、Microsoft Power Automateのフロー作成方法の一つである「コネクタから始める」について紹介します。

目次

  • フロー作成:「コネクタから始める」
  • 「コネクタから始める」:SharePoint

フロー作成:「コネクタから始める」

Power Automateでフローを作成する方法には様々なものがありますが、今回は「コネクタから始める」について紹介します。
「コネクタから始める」は、OutlookやSharePoint、Formsなどの外部サービスを指定して、そこで発生するイベントをトリガーとしてフローを作成します。

例えば、コネクタからSharePointを選択すると、以下の図のようにSharePointに対する様々な動作をトリガーとすることが出来ます。

「コネクタから始める」:SharePoint

ここでは例として、SharePointコネクタにて、[アイテムが作成または変更されたとき]をトリガーとしてフローを作成してみます。
「アイテムが作成または変更されたとき」トリガーに[サイトのアドレス]と[リスト名]を入力します。

その後、[+新しいステップ]にて、Teamsの[メッセージを投稿する (V3)]アクションを追加します。
[チーム]と[チャネル]に任意のチームとチャネルを選択します。

メッセージには[アイテムが作成または変更されたとき]トリガーから得られた[名前]変数と固定文字列である「が追加されました。」を入力しました。
[名前]変数には追加されたリストアイテムの名前が格納されています。

SharePointにて、リストにアイテムを追加します。

Teamsにメッセージが投稿されます。

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