【Power Automate】フローを「テンプレートから始める」で作成する方法

本ページでは、Microsoft Power Automateのフロー作成方法の一つである「テンプレートから始める」について紹介します。

目次

  • フロー作成:「テンプレートから始める」
  • 「テンプレートから始める」のフローを編集する

フロー作成:「テンプレートから始める」

Power Automateでフローを作成する方法には様々なものがありますが、今回は「テンプレートから始める」について紹介します。
「テンプレートから始める」は、Microsoftが用意した「よく使われるであろうフロー」がすでに出来上がっています。

例えば、一覧にある「Office 365 のメールの添付ファイルを OneDrive for Business に保存する」テンプレートをクリックすれば、即フローが作成されます。
後は細かな設定値を調整して保存するだけで、すぐに使うことが出来ます。

アクションやトリガーがすでに追加された状態でフローが作成されるため、フロー作成時間の短縮を行うことも出来ます。
私は基本的にフローを作成する場合は、この「テンプレートから始める」を利用します。

「テンプレートから始める」のフローを編集する

「テンプレートから始める」によってフローを作成した場合、以下のような画面になりますので、[編集]をクリックします。

すると、編集画面になりますので、調整を行いましょう。
調整が終わったら、忘れずに[保存]ボタンをクリックします。

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