本ページでは、Microsoft Teamsのライブイベントについて紹介します。
目次
- ライブイベントとは
- ライブイベントの使い方
ライブイベントとは
ライブイベントとは、いわゆるTwitch、Youtube配信、ニコニコ生放送のような、リアルタイム配信サービスのような機能です。
開催者の画面はこのようになっております。
同じような画面が表示されていますが、左側が開催者側の画面のプレビュー画面であり、右側が実際に視聴者に送信される画面になります。
しかしながら、右側の画面がそのままリアルタイムで視聴者に映っているわけではなく、数秒~10秒程度遅れて視聴者の画面に表示されます。
リアルタイムといえばリアルタイムですが、Web会議のようなリアルタイム性ではなく、準リアルタイムといった印象です。
視聴者側の画面はこのようになっております。
ちなみにこの画面は自分のPCの画面を共有している状況になります。
ライブイベントの使い方
ライブイベントはリアルタイム性があるとはいえ、若干遅れた配信と開催者もしくは発表者以外しゃべれないという特性があるため、当然のことながらみんなで話し合いをするWeb会議には向きません。
しかしながら、Web会議の最大参加者数300人に対し、10,000人まで視聴者を参加させることが出来るため、大規模なプレゼンテーションの場ではライブイベントのほうが向いているでしょう。
例えば、社内であれば業績発表やキックオフの場にしたり、社外であれば製品発表の場にしたり出来ます。
ライブイベントでは、開催者や発表者が共有する画面やWebカメラの映像、マイクの音声が一方的に視聴者に届けられます。
発表者は複数人指定でき、ライブイベントをスケジュールするときに指定したりします。
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