【Teams】重い!?メモリ使用量を抑える方法

本ページでは、Microsoft Teamsにて、メモリ使用量が増加してしまう要因について紹介します。

目次

  • Teamsのメモリ使用量を増加させる原因
  • Teamsの動作が重い時
  • Web版 vs アプリ版

Teamsのメモリ使用量を増加させる原因

Teamsにて、意図せずメモリ使用量が増加してしまう要因は以下のような状況です。

  • 開いているチーム、チャネル数が多い場合
  • 追加しているタブが多い場合
  • 追加しているアプリが多い場合

逆に、上記の状況に当てはまらない場合は、Teamsは自身のポテンシャルが出せる最軽量の状態であるということです。

TeamsはWindows OSのように、描画を簡素化して軽量化するような設定はありません。
設定などでメモリ使用量を抑えることは出来ないため、最初から最速なのです。

Teamsの動作が重い時

Teamsは他のアプリがメモリ使用をシステムに要求した場合、自身が使用していたメモリを明け渡すという、お人好しな設計になっております。
逆に考えれば、メモリを他のアプリに明け渡しているため、動作が遅くなっていると推察できます。

よって、Teamsが重い時は、ほかの重いアプリを停止させることで動作が軽くなる場合があります。
タスクマネージャーを開いてみて、Teams以外でメモリ使用量が多いアプリを停止してみましょう。

動作が改善するかもしれません。

Web版 vs アプリ版

以下はMicrosoft公式ページより引用した画像になります。

How Microsoft Teams uses memory より引用

これはWeb版のTeams利用時とアプリ版Teams利用時のメモリ使用量の比較になります。
ほんの少しだけアプリ版のほうが軽いことがわかります。

よって、メモリ使用量を抑えたい場合はアプリ版を使用しましょう。

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