本ページでは、Microsoft Plannerのバケットの概要と使い方について紹介します。
目次
- バケットとは
- バケットの作成と削除
- バケットのオススメの分け方
バケットとは
バケットはタスクを視覚的に分割するための機能です。
ユーザーが見やすいように、タスクを整理することが出来ます。
例えば、それぞれの担当者の名前のバケットを作成し、それぞれの担当者のタスク状況を見やすくすることが可能です。
各タスクの担当者を注視せずとも、各担当者の負担状況が一目でわかります。
バケットは[ボード]タブだけでなく、[グラフ]タブにも表示されます。
バケットの作成と削除
バケットはプランの[ボード]タブ上に表示される[新しいバケットの追加]をクリックして、バケット名を入力すれば作成されます。
バケットの削除は、バケット右横に表示される省略アイコンをクリックし、[削除]をクリックすると削除されます。
削除するときは中にあるタスクもろとも削除されてしまうため、削除前にタスクを退避させましょう。
また、この省略アイコンのメニューからバケット名の変更やバケット同士の位置調整が出来ます。
バケットのオススメの分け方
オススメのバケットの分け方は、進捗状況でバケットを分けることです。
着手前、着手中、完了としておけば、タスクの完了/未完了が一目でわかります。
Plannerのタスクの機能に進捗状況を表す項目はあるのですが、アイコンが小さく、一つ一つのタスクを見て回らなくてはいけません。
これは未着手、これは着手中、これは未着手・・・などと見ていったら、タスクの数が多いと管理しきれません。
よって、バケットは進捗状況で分けるのがオススメです。
なお、Planner標準の進捗状況機能と混同しないように、標準機能は使わないようルール決めが必要です。
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