【Power Automate】Power Automate Desktopを自動実行するためのライセンス

本ページでは、Microsoft Power Automateにて、Power Automate Desktopを自動実行するためのライセンスについて紹介します。

目次

  • Power Automate Desktopを自動実行するためのライセンス

Power Automate Desktopを自動実行するためのライセンス

Power Automate Desktopの無償化が一時期話題となりましたが、RPAの肝である「指定した時間にフローを自動実行させる機能」は無償ではありません。
指定した時間に自動実行される、いわゆる無人RPAを利用するには有償版のPower Automateライセンスを購入する必要があります。

以下はMicrosoft公式のライセンス一覧表です。
Microsoftのライセンスは複雑でわかりにくいのですが、[無人 RPAアドオン]というライセンスを購入することで自動実行が可能になります。

また、[無人 RPAアドオン]ライセンスを購入するためには、上記表にある[有人 RPA を含む Power Automate per user プラン]または[Power Automate per flow プラン]を保有していることが前提になります。
単品では[無人 RPAアドオン]ライセンスは購入できません。

それぞれの価格は以下の公式ページをご参照ください。

Power Automate 価格

表示名が微妙に違いますが、[有人 RPA を含む Power Automate per user プラン]が[アテンド型 RPA のユーザーごとのプラン]であり、[Power Automate per flow プラン]が[フローごとのプラン]です。

さらに下に行くと、[非アテンド型 RPA アドオン]いわゆる[無人 RPAアドオン]の価格が表示されています。

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