【Whiteboard】Whiteboardとは/Whiteboardの使い方、出来ること

本ページでは、Microsoft Whiteboardの概要と基本的な機能について紹介します。

目次

  • Microsoft Whiteboardとは
  • Whiteboardの使い方:図形を描く
  • Whiteboardの使い方:画像を添付する
  • Whiteboardの使い方:テキストを入力する

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Microsoft Whiteboardとは

Microsoft社製のホワイトボードアプリです。
Windowsに古くからある「ペイント」と同じような感覚で絵を描くことが出来、言葉だけでは伝わらない内容を伝えたいときに便利です。

Whiteboardでは、線や丸などの図形はもちろんのこと、テキストや画像を挿入することも出来ます。
また、PDF、Word、PowerPointなどの文書ファイルも埋め込むことが可能です。

さらに、ユーザーを作業中のWhiteboardに招待し、共同で描画作業をすることも可能です。
他人に見てもらうだけではなく、双方向でコミュニケーションが取れるため、コミュニケーションロスしやすいテレワークなどで威力を発揮します。

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Whiteboardの使い方:図形を描く

線を描くときはメニューからペンを選択して、ペイントと同じ要領で描きます。
ペンは通常の色付きペンや蛍光ペン、虹色のペンや銀河のペンなどの意味不明なものまでさまざまあります。

ペンの色や太さはペンのアイコンをクリックすると選択できるようになります。
ペンモードをやめたいときは左端のチェックをクリックします。

ペンで書いた図形は消しゴムで消すことが出来ます。
消しゴムは素早く動かすと広い範囲を消すことが出来、そーっと動かすと狭い範囲を消すことが出来ます。

直観的ではあるものの、システマチックに染まりすぎた私には慣れが必要でした。

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Whiteboardの使い方:画像を添付する

画像を添付するときはペンアイコンの右隣にある[画像の追加]アイコンをクリックします。
Windowsであればエクスプローラーが開き、添付したい画像を選択する画面になります。

添付した画像はドラッグアンドドロップで動かしたり、背景化することでペンでの描画の邪魔にならないようにできたりします。
画像の拡大縮小も出来ます。

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Whiteboardの使い方:テキストを入力する

Whiteboardでテキストを入力する方法は二つあります。
一つ目は[メモの追加]で、二つ目は[テキスト]です。

[メモの追加]は[画像の追加]アイコンの右隣にあります。
クリックすると付箋が現れ、テキストが入力できるようになります。

もう一つのテキストは、[メモの追加]の右隣の[[挿入]メニュー]アイコンから[テキスト]を選択します。
クリックするとPowerPointなどでよく目にする点線の枠が現れ、テキストが入力できるようになります。

付箋とテキスト、どちらがいいかと言われますと、テキストかなぁと私は思います。
理由は、付箋はフォントサイズを調整できないからです。

付箋とテキストは両方とも拡大縮小が出来ますが、テキストは大きくしたら連動してフォントも大きくなるものの、付箋はなぜか付箋全体が小さくなって文字が見えづらくなります。
付箋はなぜか斜め方向の拡大縮小しか受け付けず、大きな余白を抱えたまま小さくなるので非常に見えづらいです。

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