【Power Automate】「Bot Framework に対する要求がエラーにより失敗しました」と表示された時

本ページでは、Microsoft Power Automateで「Bot Framework に対する要求がエラーにより失敗しました: ‘{“error”:{“code”:”BotDisabledByAdmin”,”message”:”The tenant admin disabled this bot”}}’。」と表示された時の対処法について紹介します。

目次

  • 「Bot Framework に対する要求がエラーにより失敗しました」と表示された時

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「Bot Framework に対する要求がエラーにより失敗しました」と表示された時

まず、本現象はTeamsの管理設定によって発生するため、対処するにはMicrosoft Teamsの管理権限を持っている必要があります。
管理権限を持っているユーザーでMicrosoft Teams管理センターにアクセスします。

左側のメニューから[Teams のアプリ] – [アクセス許可ポリシー]をクリックし、表示されるポリシーをクリックします。
※複数ある場合は、複数動作を実施してください。

[Microsoft アプリ]の下にあるプルダウンが[特定のアプリを許可し、他のすべてのアプリを…]となっている場合、[許可されたアプリ]の中にPower Automateがない場合は、[+アプリを追加]から追加しましょう。

[Microsoft アプリ]の下にあるプルダウンが[特定のアプリをブロックし、他のすべてのアプ…]となっている場合、[ブロックされた]の中にPower Automateがある場合は、選択して[削除]をクリックしてリストから削除しましょう。

Microsoft Teamsの設定は、設定後反映までに最大で24時間近くかかる場合があります。
設定してから少し時間をおいて、フローをテストしてみましょう。

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